REDLINE ニュースBLOG 006
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
東京都渋谷区の自宅で06年、短大生の妹を殺害、切断したとして、殺人と死体損壊罪に問われた兄の元予備校生、武藤勇貴被告(24)に対し、東京高裁(阿部文洋裁判長)は28日、懲役7年とした1審・東京地裁判決(昨年5月)を破棄し、懲役12年を言い渡した。1審は殺人の成立のみ認め死体損壊を無罪としたが、2審は両罪の成立を認めた。1審に続き、刑事責任能力が焦点となった。判決は「完全責任能力がある」とする検察側の主張を認めた。1審は、弁護側の請求で精神鑑定を実施。鑑定医から「殺害時は善悪を判断することが著しく困難な心神耗弱状態で、遺体損壊時は刑事責任を問えない心神喪失だった」とする報告が提出された。地裁判決はこの報告に基づき、殺害時は「責任能力が限定されるほど、自己を制御する能力が減退していない」と完全責任能力を認め、死体損壊時は「別のどう猛な人格に支配された可能性が高い」として心神喪失と認定した。1審で懲役17年を求刑した検察側は、控訴審でも「鑑定は診断基準を満たしておらず信用できない。損壊時も完全責任能力を認めて有罪にすべきだ」と主張した。弁護側は「殺害時も心神喪失状態だった可能性を否定できない」と無罪を求めていた。
退職金所得税
草津温泉 大東館
背中にきび
礼状の例文 書き方
下駄箱
PR
オバマ米大統領の専用機が27日、戦闘機を伴ってニューヨーク市上空を低空旋回し、旅客機が高層ビルに突っ込んだ2001年の同時テロを想起した数百人が避難する騒ぎになった。実は軍による写真撮影の一環で、ホワイトハウスは謝罪を表明。専用機に大統領は搭乗していなかった。低空旋回したのはボーイング747型機。F16戦闘機とともに自由の女神像や同時テロ跡地「グラウンド・ゼロ」近くなどを高度約300-450メートルで飛行した。米メディアによれば、ブルームバーグ市長は「無神経」とこれを非難、「事前に知っていれば飛行しないよう要請した」と述べた。ホワイトハウスは飛行予定を市当局に連絡していたが、「苦痛を引き起こしたことを謝罪する」との声明を発表。一方、市長は市内部の手違いにより、予定を知らなかったという。
これでは次期監督候補も逃げ出す!? 楽天は19日のオリックス戦(東京ドーム)で、0-15という今季ワーストの惨敗を喫した。くしくもこの試合に、楽天、ロッテの次期監督候補に挙がっているWBC日本代表投手コーチの与田剛氏(43)が来訪。“今季限り”の危機に立たされている楽天・野村克也監督(73)が自分のイスを狙っていると警戒する与田氏の前で、チームの悪いところばかりが噴出した格好となった。これも知将・野村監督の作戦だったりして…。試合前の楽天ベンチに、異様な緊張感が漂った。今やパ・リーグの各球団が注目する与田氏が、キャスターを務めるNHKの『サンデースポーツ』の取材で、意味深長にも楽天カラーのエンジ色のネクタイを締めて、野村監督のインタビューにやってきたのだ。すでにバレンタイン監督が今季限りで退団することが決まっているロッテの来季監督について、15日付の一部スポーツ紙が『来季・与田監督』と報道。それを見た野村監督は「与田は楽天(監督)もあるんじゃないの? 投手コーチに困っていたときに『与田さんはどうですか?』と米田(球団代表)が推薦したんだよ」と爆弾発言し、警戒感を強めていた。
袴(はかま)のヘアースタイル
刻印機( こくいんき )
viza商品券とanaカード
指輪をはめる意味
Wiiの似顔絵コンテスト
和歌山の毒物カレー事件で、殺人などの罪に問われ1、2審で死刑判決を受けた林真須美被告(47)に対する上告審判決が21日、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)で言い渡される。毎年恒例の夏祭りが惨劇へと暗転してから、10年9カ月。事件はひとつの区切りを迎えるが、遺族や被害者らは決して癒えることのない悲しみと今も向き合い続けている。事件の犠牲となった園部第14自治会長、谷中孝寿さん=当時(64)=の妻、千鶴子さん(72)は昨年7月、事件発生から10年を迎えるのを前に、こう話していた。私立開智高校1年だった娘の鳥居幸(みゆき)さん=当時(16)=を亡くした百合江さん(58)も「気分的に何か話せる状態にない」と答えるだけだ。娘がカレーを口にした男性(66)が「カレー事件より後に起きた事件でも、死刑が執行されているのに…」と話す一方、娘が被害に遭った女性(55)からは「真須美被告も4人の子を持つ母親。死刑にするのはどうなのか、という気持ちがわいてきた」という声も聞かれた。10年余の月日は、地域の風景にも変化をもたらした。平成12年2月に放火のため全焼した真須美被告宅の跡地は競売の末、自治会が購入、公園として整備された。惨劇の舞台となった祭り会場の空き地には民家が建った。被害者の会副会長の杉谷安生さん(61)は「真須美被告がなぜあんなことをやったのか、動機を知りたい。それがないと、判決が確定しても胸のつかえは残る」と、かみしめるように話した。真須美被告の弁護側は、上告趣意書で「カレー事件は、嫌がらせのため食中毒騒ぎを起こそうとした犯行だった」との主張を展開した。そのなかで真須美被告から“真犯人”とほのめかされた住民の女性は「そのことはあまり話したくない。思いだしたくない」と表情を曇らせた。女性はカレーを食べて急性ヒ素中毒で入院。今も、その後遺症とみられる手足のつめの変形に苦しんでいる。和歌山の毒物カレー事件 平成10年7月25日、和歌山市園部の自治会主催の夏祭りに出されたカレーにヒ素が混入され、谷中孝寿さんと鳥居幸さん、自治会副会長の田中孝昭さん=当時(53)、市立有功(いさお)小4年の林大貴(ひろたか)君=同(10)=の4人が死亡、63人が急性ヒ素中毒に罹患(りかん)した。和歌山県警は同年10月4日、別の殺人未遂容疑などで林真須美被告を逮捕。
12月9日にカレー事件の殺人、殺人未遂容疑で再逮捕した。被告は無罪を主張したが、1審和歌山地裁、2審大阪高裁はともに死刑を宣告。被告側は上告した。
たばこ自販機用成人識別カード「タスポ」なしでたばこが買える「顔認証方式」自販機で、京都府内の小学4年生の男児(10)が今年2月、成人と誤って識別され、たばこを購入していたことが分かった。京都府警が男児に協力してもらって実験を行い、購入できることを確認した。顔認証方式を認可した財務省や製造会社は「小学生が誤識別された例は聞いたことがない」と戸惑う。【田辺佑介】府警少年課によると、父親が男児がたばこを持っているのに気付き、問いただすと「自動販売機で買った」と話した。相談を受けた少年課は今月上旬、男児が購入したと話した路上の自販機で実験を実施。男児が自転車のフレームに乗り、自販機のやや高い位置にあるカメラに顔を近づけて確認ボタンを押すと、成人と認証された。顔認証方式自販機は、内蔵されている年代層判定システムで、目や口の大きさや骨格などを数値化して年代を判断。成人と識別できなければ運転免許証で確認する。未成年者の購入が防げるとして、昨年7月の認可後、全国で5200台が設置されている。府警は、府内で中学生が誤識別された例を少なくとも5件把握しているという。府警少年課は「財務省やメーカーなどに、未成年者が自販機からたばこを購入しないよう必要な働きかけを行っていきたい」としている。自販機メーカーは「原因は調査中。より基準の厳しいソフトに順次更新しており、該当の自販機のソフトも更新した」としている。ただ、更新後にこの男児が購入できたかどうかは未確認という。
広島県東広島市の広島少年院(佐藤公昭院長)で、複数の法務教官が収容中の少年数十人に対し、殴るけるなどの暴行をしていたことが16日、わかった。法務省広島矯正管区などが調査を進めており、同管区は「あってはならないことで、厳正に処分したい」としている。読売新聞の取材に対し、同少年院は暴行の事実を認めている。一部の少年や保護者に謝罪しているが、同管区は「詳細は調査中」として、暴行の理由や具体的な時期、人数などは明らかにしていない。重いけがを負った収容者はいないとしている。同少年院は約100人の少年を収容しており、教官は約50人。広島矯正管区の蔵内敏博総務課長は「公務に対する国民の信頼を損ねたことを深くおわびします」と話している。